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2008年9月14日 (日)

医療費亡国論~bb995

 1983年、社会保険旬報に「医療費をめぐる情勢と対応に関する私の考え方」という論文が掲載され、「医療費亡国論」が提唱された。著者は当時の厚生省保険局長である。

 これは、このまま医療費が増え続けると国家がつぶれてしまうという考え方だ。医療費の増大を防ぐには医師の数を抑えることが効果的である。現在の医師不足はこれに端を発しているらしい。

 現在、日本の医師数は約27万人である。実働医師数はもっと少ないだろう。経済協力開発機構(OECD)加盟国の1000人当たりの平均医師数は3.1人で、日本は2.0人である。平均まで引き上げるには、あと12.7万人必要である。

 今年になって、ようやく厚生労働省は医師養成数を増加させる方向に向かった様である。日本で医師不足は一見信じられない方もいらっしゃるかも知れないが、それは日本では病院が多いからかも知れない。病床数100に対する医師数は、アメリカの67人に対し日本は14人しかいない。

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コメント

2006年の時点で、最前線にいる働き盛りの勤務医は、その数全国で16万人ですと。

投稿: 崩壊を眺めるもの | 2008年9月15日 (月) 14時08分

 27万人のうち、実働は16万人しかいなかったのですか。そうすると、あと22.7万人も必要となり、倍増以上しないといけないことになりますね。

投稿: Toshio Ito | 2008年9月16日 (火) 23時58分

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