円木警枕
円木警枕(えんぼくけいちん)とは、すぐ転んで目が覚める様に作った丸木の枕だ。すなわち、苦労して勉学に励むことの例えを意味する。
出典は資治通鑑(しじつがん)である。資治通鑑は中国北宋の儒学者、司馬光(しばこう)が編纂した全二百九十四巻にも及ぶ歴史書だ。
司馬光は学問に励むため、眠ると転がって目が覚める様にと丸太を枕にして睡眠を取った。また司馬光は幼少の頃、高価な瓶に入って溺れた友達を救うため、躊躇なく瓶を割って救ったことでも有名だ。
現代では目覚まし時計があるので円木を枕にする必要はない。どんな時代でも、工夫すれば惰眠は防げるのだ。
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