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2009年3月 7日 (土)

冷暖自知

 冷暖自知(れいだんじち)とは、冷暖、自(みずか)ら知る、と読む。すなわち、冷たい暖かいという自分のことは、他人から言われなくてもわかるという意味である。

 出典は景徳伝灯録(けいとくでんとうろく)だ。景徳伝灯録は、中国北宋代に道原によって編纂された禅宗を代表する燈史である。

 如人飲水、冷暖自知。水を飲む人には、水が冷たいか暖かいかは自ずとわかる。

 悟りは自らが体験するしかないということなのだ。しかし全てのことを自ら体験することはできない。そこで必要なことは、先人の知恵を知り感動する感性ではないだろうか。

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