1006年
西暦1006年、おおかみ座に超新星が出現しました。人類の記録にある限り、太陽と月以外で最も明るい天体でありました。
この年の4月30日から5月1日にかけて、超新星のSN1006は出現しました。この超新星の出現は、日本、中国、イラク、エジプト、スイス、北アメリカで記録されています。
これらの記録で、昼間でも見ることができたほど明るく-9等星と推測されています。その明るさは夜でもSN1006の光でものを読めたと言われています。
SN1006の残骸は、淡い球殻状の星雲として残っています。最新の観測では、SN1006の残骸は地球から約7175光年の距離にあることがわかっています。直径は約65光年で、毎秒2800kmも膨張しつつあります。
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