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2015年5月25日 (月)

自動運転

 自動車技術の大きな二つのトレンドは、内燃機関に変わる動力と自動運転だ。内燃機関に変わる動力は、電気によるモーター駆動でエネルギーをバッテリーで貯めるか、燃料電池で発電するかが大きな方向だ。

 自動運転では何が重要だろうか。周辺の障害物を認識する技術は、これまで培って来た運転支援システムの延長線上だろう。

 アメリカのスタンフォード大学で議論されていることだが、自動運転の車が銀行強盗に加担しても良いかということだ。自動運転は確実に社会構造を変える。これまで運転出来なかった人も単独で車を利用出来るようになるのだし、運転中に居眠りも飲酒も出来るかも知れない。そして、銀行を襲った犯人が武装解除している間も自動で運転をすることだ出来るのだ。こんな課題を出されたら、自動運転は単に運転支援システムの延長線上の技術とは言えない。

 この議論から考えられるのは、高度な自動運転には物事の善し悪しを判断できる知能が必要だということだ。つまり、自動運転は人間並みの判断能力がある人工知能が必要ということになる。

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