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2015年6月22日 (月)

車内騒音(7)

 音響評価では,運転席に配置した人工ヘッドの両耳点の音を録音し,その音を音響ルームで再生してモニターが評価する.

評価の安全性やコスト等の問題を差し引いて,実車評価に対する音響ルーム評価の利点は,録音した音をデジタル操作して音質を変更することだ出来ることである.すなわち,音質を変更することにより,モニターの好む音質を探ることが可能になるのである.することができ、変更された音は、プロトタイプ車を構築するコストをかけずに顧客の好みを確立するために使用されるということです。更に,専門家に聞かせることにより,次の様なノイズを特定することも可能となる.

・風切り音
・ロードノイズ
・エンジン音
・アイドリング音
・走行音
・変速音
・きしみ音,カラカラ音,ガタピシ音

・対象車両固有の音

 これらの騒音を110のスケールで採点することが多い.新型車の開発では,これらの採点が軽微な騒音以下になる様にチューニングされる.

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