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2015年6月25日 (木)

エンジンノイズ(3)

直噴ディーゼルエンジンにおいて,自然吸気エンジンではエンジン負荷の増加によりノイズが増加するが,ターボエンジンでは過給音を除けばノイズは安定している.間接噴射エンジンでは,エンジン回転の影響が直噴よりも大きい.

ガソリンエンジンにおいては,低回転と高回転では傾向が異なる.およそ2500 [rev/min]までの低回転では,エンジン負荷によりノイズが増加し,それ以上の高回転では,エンジン負荷よりも回転速度によってノイズが増加する.

 エンジンノイズに対する基本的な対策は,次のようになる.

・高周波の共振点を逃がす構造

・共振するコンポーネントの分離

・ノイズ源のカプセル化

・共振が発生する点へのダンパーの追加

具体的に,オイルパンにはクランクケースと隔離するガスケットを使用,アルミのオイルパンを採用,ロッカーカバーのガスケット使用,ディーゼルエンジンでのコモンレール方式やユニット式の燃料噴射装置採用等がある.

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