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2015年7月17日 (金)

HV(5)

844.シリーズパラレルHV1モータ方式)

 2013年に登場した日産・スカイラインは,インテリジェントデュアルクラッチコントロールと名付けられたシリーズパラレル方式を提案した.これは,エンジンとモータの出力軸を同一直線上に並べ,エンジンとモータ間(クラッチ1),モータと駆動軸間(クラッチ2)にそれぞれクラッチを設け,2つのクラッチの状況により1モータのシリーズパラレル方式を実現するものである.

 エンジン,クラッチ1,モータ,クラッチ2,駆動軸の順に配置することにより,クラッチ1を離しクラッチ2を繋げればモータだけによるEV走行が可能となる.通常走行時はクラッチ1とクラッチ2を繋ぐと,エンジン出力が利用でき,エンジンだけの走行やモータ駆動力も合わせたパラレル状態が可能となる.減速制動時は,クラッチ1を離してクラッチ2を繋ぎ,モータによる回生を行う.

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