« ITS(10) | トップページ | ITS(12) »

2015年7月31日 (金)

ITS(11)

9311縦方向制御

 縦方向制御は,レーダクルーズが発展し,全車速レーダクルーズ,低速レーダクルーズ,被害軽減自動ブレーキが実用化した.レーダクルーズはある車速で走行中(40[km/h]以上が一般的)ドライバがセットした車速を維持する様にスロットルを制御し,セットした車速より遅く走行する前方走行車と車間距離が詰まるとスロットルとブレーキを制御して,適度な車間距離を維持したまま前方走行車に追従した様に走行するシステムである.ただし,セット可能速度以下になると,システムはキャンセルされ手動で運転しなければならない.このセット可能速度を0[km/h]以上にしたものが,全車速レーダクルーズである.更に,渋滞時の発進,停止を繰り返し時に対応したものが,低速レーダクルーズである.そして,セットした状態に関係なく,前方走行車に対して追突する危険性があるとき,自動的にブレーキ制御するものが被害軽減自動ブレーキである.

 これら縦方向制御のシステムは,共通して前方監視用のセンサが必要で,電波レーダ,レーザレーダ,車載カメラの何れかを搭載している.

|

« ITS(10) | トップページ | ITS(12) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/16253/60961070

この記事へのトラックバック一覧です: ITS(11):

« ITS(10) | トップページ | ITS(12) »