« アイドリングストップ | トップページ | 加速抵抗 »

2015年9月 3日 (木)

最初のアイドリングストップ車

 アイドリングストップは、HVから始まったと思われる方も多いだろうが、実はガソリン車から始まった。日本で最初にアイドリングストップを採用したのは、1981年のトヨタ・スターレットである。

 スターレットというのは、今はもうない車名だが、当時のトヨタの最もコンパクトな大衆車である。駆動方式がFRだったので、ファミリーカーでありながら走り屋にも人気があった。

 車両型式はKP61で、走り屋はKP61と呼んでいて、1978年から1984年まで販売されていた。その中の廉価グレードにエコランシステムと名付けられ、アイドリングストップが採用されたのである。当時の燃費計測は10モード燃費と言われ、アイドリングストップ無で16.5km/lだった燃費が、アイドリングストップ付で18.5km/lと発表された。

 しかし、KP61の販売が終了すると、アイドリングストップ仕様はなくなってしまった。思った以上にスタータの使用回数が多く、耐久性が問題になったのだろうか。アイドリングストップが再登場したのは、30年も経ってからのことになった。

|

« アイドリングストップ | トップページ | 加速抵抗 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/16253/61430915

この記事へのトラックバック一覧です: 最初のアイドリングストップ車:

« アイドリングストップ | トップページ | 加速抵抗 »