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2015年10月26日 (月)

デフィートデバイスの事例

 排気ガス浄化装置を無効にして燃費を良くする装置にディートデバイスという名前が付いているのは、そういう事例があったからである。VWが初めてやったのではない。

 VWを擁護するのではないが、どんな事例があったか調べてみた。1998年のアメリカ合衆国環境保護庁(EPA)が出したレポートに、デフィートデバイスの2事例があった。

 ホンダとフォードがデフィートデバイスを使用したので、罰金を払わせたというのだ。ホンダの場合は、1995年シビック、1996年と1997年アコード、シビック、プレリュード、オデッセイに、エンジン失火検出装置を無効化したというのだ。そして、フォードの場合は、1997年エコノラインで排気ガス浄化装置を無効化するデフィートデバイスが使われてたと報告している。フォードの事例こそ問題だと思うが、ホンダの事例でもデフィートデバイスと指摘され罰金が科せられる。EPAは厳しいのだ。

 だから、違反をすればいつか調査され摘発される。そんなことがわかっていながら、なぜデフィートデバイスを装着したのだろうか。根は深そうだ。

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