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2016年3月21日 (月)

車の薀蓄(1)

今日から10日間は、自動車についてのちょっとした薀蓄を傾ける。第一回目は、コンビスイイッチのターンとワイパの位置の話。

 ステアリングホイールに触れたまま操作できるコンビスイッチは、ほとんどの車がターンシグナルスイッチとワイパスイッチである。どの車に乗っても、右のレバーがターンシグナルで、左のレバーがワイパなので迷うことがない。これが標準化の成果であり、国際標準でも決められている。

 左ハンドルの外車に乗ると、左がターンシグナルで、右がワイパと国産車と対称な位置になっている。左ハンドルだから対称なのかと思って、右ハンドル仕様の日本向け外国メーカー製の車に乗ってみると、やはり左がターンシグナルで、右がワイパだ。

 実は、国際標準で決められているターンシグナルとワイパの位置は、左右のハンドル位置に関係なく、左がターンシグナルで右がワイパなのである。日本の国内向けが国際標準に準拠していないのである。これは、国際標準が決まる前から、日本では右がターンシグナル、左がワイパだったので、左右を変えて混乱が起こることを懸念し、国際標準の制定後も国内仕様を守り通しているためである。国産メーカーも輸出車は右ハンドルであろうと、左をターンシグナル、右をワイパに変更している。

 だから、初めて右ハンドルの外車に乗った方は、左右のターンシグナルとワイパを間違えることが多い。交差点で雨が降っていないのにワイパを動かしている外車は、そのパターンだと思って良い。

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