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2016年4月 5日 (火)

メルセデスベンツF015コンセプト

 技術トップカー10車の4番目は、メルセデスベンツF015コンセプトである。昨年のモーターショーに登場したコンセプトカーで、発売予定はない。

 燃料電池をエネルギー源とした完全自動運転車を前提としたコンセプトカーで、乗員は部屋でくつろいでいる感覚となる。なぜこんな車が技術トップカーに選ばれたのだろうか。

 それは、F015が完全自動運転時代の、ベンツとしての高級車の在り方を明確に打ち出したからである。本物の木を使った高級インテリア、フローリングの床、LEDが付く本革シートだけでなく、ドアパネルのスクリーンは外の様子をグラフィカルに映し出したり、映画を表示したりする。上質なリビングルームで快適に過ごすことができ、かつ運転中ならではの情報も表示することによって、未来の自動運転の高級車を語っているのである。

 更に、外部の歩行者にF015がその歩行者を認識しているかどうかまで、路面にグリーンのレーザ光で示すこともできる。ベンツはこれをシェアード・スペースと称し、空間を適切にシェアしていることを明確化すると交通事故が減るというコンセプトと説明している。

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