« 牧畜ロボット | トップページ | MITのリチウムイオン電池(1) »

2016年7月20日 (水)

ABBの電気バス

 電気自動車の実用化には、バッテリーの充電箇所の確保と充電時間が最も重要なことになる。スイスのABB社は電気バスに実用的なシステムを提案している。
 使用するバスは、ボルボの電動ハイブリッドバスである。このバスに急速充電システムを搭載した。
 そして、充電する箇所がバスの停留所なのである。バスは停留所を定期的に巡航し、停留所に到着すると、バスの屋根に設置された充電器で停留所の屋根に設置された電源供給箇所から充電を開始する。バスの充電器はパンタグラフ形式となっていて、停留所の電源供給箇所で伸びて接触し充電するのである。パンタグラフが伸びて接触するまで1秒、充電完了まで20秒しかかからないので、ちょうど停留所の停車時間と同じ位になるというわけだ。
 市内を循環する公共バスとしては、これで良いのではないかと思える。この様な実用的なシステムが日本発でないのは残念である。

|

« 牧畜ロボット | トップページ | MITのリチウムイオン電池(1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/16253/66580048

この記事へのトラックバック一覧です: ABBの電気バス:

« 牧畜ロボット | トップページ | MITのリチウムイオン電池(1) »