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2016年7月26日 (火)

テスラーオートパイロットの有効性

 テスラーの自動運転オートパイロットが事故を起こしたため、同社の技術に対してネガティブな意見が多い。しかし、このオートパイロットのおかげで事故が未然に回避できることもある。
 テスラー社のCEO、イーロンマスクはツイッターで同社に寄せられたメールを紹介した。それは、一般のモデルSのオートパイロットを利用しているドライバからのメールである。
 そのメールによれば、ニューヨーク市街の夜間での運転中、対向車のヘッドランプで横断歩行者が見えにくい状況で自動ブレーキが作動したという。当時の状況は、サイレンが聞こえていたので運転に集中できず、対向車のヘッドランプがまぶしかったそうだ。その状況で、黒っぽい服装の歩行者が車道に飛び出したとのこと。そのとき、ドライバがブレーキを踏むより早く自動ブレーキがかかり、歩行者に僅か数インチ手前で止まったとのこと。モデルSのオーナードライバは、自分でブレーキを踏んでいては間に合わなかったと思い、非常にオートパイロットに感謝している。
 オートパイロットの不十分な機能で事故が発生したのは事実である。オートパイロットのおかげで、事故が未然に防がれたのも事実である。本件に対する課題として、事故を未然に防ぐことに対していくらコストをかけるのかと言われてる。

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