« アマゾン・ピッキング・チャレンジ | トップページ | テスラーモデルSの自動運転の4つの疑問 »

2016年7月 8日 (金)

テスラーモデルSの自動運転事故の追加事項再び

 テスラーモデルSの自動運転中の死亡事故はなかなか議論が尽きない。今回はこの事故の影響を紹介する。
 自動運転業界では、レベル2はドライバーが監視しとけば良いという単純な捉え方はない。なぜなら、レベル2でドライバがステアリングを握って前方を監視していても、ドライバの覚醒度は低下するからである。
 そのため、レベル4のドライバ不要の自動運転なら問題はない。問題は、ドライバが運転ループに入っているレベル2と3であるという認識が、事故以前より強くなっているのである。例えば、センサに関して、テスラーはドライバが監視しているのだからレーザレーダは不要と言っている。しかし、業界では、レベル2といえどもドライバが監視していないと使えないようなレーダで良いのか、という疑問が投げかけられているのである。
 そのため、自律センサだけでは限界があり、車々通信も必要という意見も出ている。もし、モデルSとトレーラが車々間通信で認識し合っていたら、今回の事故は回避できたからである。

|

« アマゾン・ピッキング・チャレンジ | トップページ | テスラーモデルSの自動運転の4つの疑問 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/16253/66394268

この記事へのトラックバック一覧です: テスラーモデルSの自動運転事故の追加事項再び:

« アマゾン・ピッキング・チャレンジ | トップページ | テスラーモデルSの自動運転の4つの疑問 »