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2016年8月19日 (金)

フォードの自動運転戦略

 GMがリフトと2019年に自動運転タクシーを開始するのに対し、フォードは2021年に自動運転タクシー用の車両を提供すると発表した。ただ、提携先は未定である。

 フォードはレーザレーダを主要センサと考えており、レーザレーダを提供するベロダインに1億5千万ドルを投資している。この投資は、中国の百度(バイドゥ)と共同で行ったことが興味深い。

 フォードはこの他にも、機械学習のベンチャーであるイスラエルの SAIPS を買収している。これは自動運転のためなのは明白である。また、コンピュータビジョンのベンチャー Nirenberg Neuroscience と独占的ライセンス契約を行い、3D地図のベンチャー Civil Maps へも投資している。フォードの自動運転の認識技術は、レーザレーダと車載カメラで認識を行い、3D地図を参考にして、機械学習を行うものと思われる。

 現在発表しているフォードの自動運転実験車は、レーザレーダで得た距離情報を事前に調査した3D地図と照合することを基本にしている。これに、コンピュータビジョンと機械学習が加わることになる。

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