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2016年8月 4日 (木)

最初の自動運転の研究

 自動運転が実用化されようとしている。自動運転の研究はいつから始まったのだろうか。
 最も古い自動運転の研究は、50年前の1950年代からいくつかのプロジェクトが始まった。その中では、オハイオ州立大学のフェントン教授が中心になって進めたものが有名である。
 この時代は、まずステアリングを自動制御して高速道路を自動走行する車両が研究された。道路の検知は、現在のように車載カメラで道路両端の白線を検出していたのではなく、道路に誘導ケーブルを施設し、ケーブルに流れる磁気をピックアップコイルで検出する方式だった。道路両端に誘導ケーブルを埋設し、そこに電気を流して磁界を発生させ、左右の磁気を検出して道路の真ん中の位置を検出していたのである。
 オハイオ州立大は精力的に研究を続けたものの、1980年にアメリカ政府からの資金援助がなくなり、研究は中止となってしまった。研究はタイミングが重要なのである。

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