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2016年9月 1日 (木)

高精度GPS

 GPSがないと運転支援システムを始め、自動運転は成り立たない。そして、位置精度が向上すれば更に役立つものになる。
 現在のGPSの位置誤差は10m以上もあるので、車線のどこを走行しているかは車線認識用のカメラがないとわからない。ところが、誤差が10cm以内になれば、カメラがなくても車線内のどこを走っているかがわかるようになる。
 テキサス大学の研究者トッド・ハンフリーズは、GPSに更にアンテナを追加して独自に開発したソフトウエアを使用すると、誤差が10cm以内になるシステムを開発した。しかも、コストは35ドル程度だそうだ。過去には、スマートフォン用に開発しようとしたこともあったようだ。ところが、追加するアンテナがネックになって、市販までに至らななかった。そこで、自動車用を新たなターゲットにしたようである。
 車載カメラやレーダーは、障害物の向こう側や遠くは見えない。また、天候によっても性能が劣化するため、安価で高精度なGPSの登場は大歓迎である。

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