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2016年9月29日 (木)

アメリカの自動運転ガイドライン(6)

 前回紹介したNHTSAへの報告事項の詳細が続く。まずは、データ記録と共有方法から。

 製造者は、テスト、評価、イベント、事故、衝突時のデータをどの様に記録するかの手続きを明確にしなければならない。これらの記録は、全ての事象の再現性のためである。

 データ記録は事故再現性に限る必要はなく、またプライバシーとセキュリティも守られた記録と共有でないければならない。特に衝突事故時は必ず記録されなければならない。記録する項目は、周辺環境も再現されるようにすべきで、自動走行の制御状態等も含まれる。事故にならなくても、ニアミス等の状況も記録すべきである。自動走行のデータを共有すると後の開発に役立つため、共有方法についても開発すべきである。

 データフォーマットは、IEEEやSAEでの標準を使うべきである。サードパーティーと共有するときは、個人を特定できる情報は排除すべきである。

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