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2016年9月16日 (金)

フォードの自動運転の実用化方針

 フォードの自動運転実験車は、ベロダインのレーザレーダを4基ルーフに備えている。これでは実用化できないので、実用段階での状況を公表し始めた。

 4基のルーフのレーザレーダの代わりに、車両のバンパー付近前後にレーザレーダを1基ずつ搭載するらしい。車両側方にできる死角は、カメラ等で補う。

 また、駐車時の近隣のセンシングは超音波を使う。量産時の自動運転車は、これまで他社でやってきたものの様になるのである。フォードはこれまで運転支援システムに力を入れていなかった。しかし、フォードは自動運転が運転支援システムとは全く別の技術なので、運転支援システムをやってこなかったことは自動運転の実用化には関係ないとしている。確かに、運転支援システムはドライバが運転ループに入っていて、交通環境を自動車のセンサだけでなく、人間も一緒に監視しているため、自動運転とは言えない。自動運転の環境センサの信頼レベルは、運転支援システムと同レベルでは駄目だ。

 フォードは、自動車を製造していない会社が自動運転の技術を開発しても自動車に搭載できないと考えているらしい。自動運転技術を自動車にビルドインするのは、あくまで自動車メーカーであると。

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