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2016年9月 3日 (土)

ウォーターブースト

 自動車の動力の話題は、ハイブリッドや電気モーターが多い。しかし、まだまだ大多数はガソリンエンジンであり、10年先もガソリンエンジンが主流である。

 それゆえ、ガソリンエンジンの改良も盛んに行われている。今回は、ボッシュが開発したウォーターブーストを紹介しよう。

 ガソリンエンジンの課題の一つに、いかに効率よく冷却すかというものがある。ボッシュはそこに目をつけ、燃焼室に霧状の水を吹き付けて冷却する方式を開発した。それがウォーターブーストである。吸気過程で、ガソリンは直噴方式で直接筒内に噴射し、吸気ポートに水を噴射するのである。すると、吸気温度が低くなり、冷却しないときに比べて酸素の濃度が向上し、燃焼効率が向上する。ボッシュによれば、燃費は13%、出力は5%向上し、CO2の排出量は4%減少するそうである。

 最初の製品は、BMWのM4GTSに搭載されるそうだ。以降は低価格化を図り、小排気量のターボエンジンに適用するとしている。

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