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2016年10月16日 (日)

ITS2016メルボルン(5)

 今回のITS2016メルボルン大会の参加人数は、当初の目標7000人に対し最終的に11496人となった。次回のモントリオールも期待できる。

 ITSが開催される都市は、交通システムを積極的に改善しようというところなので見るべきものが多い。モントリオールの次はコペンハーゲンで、そのまた翌年はシンガポールだ。

 シンガポールは自動運転の公共交通機関の導入を検討しており、2019年の開催に間に合えば面白い大会になるだろう。有力な新システムは、GPSを利用したロード・プライシングといわれている。現在はETCを利用して、指定道路区間を有料化している。ETCシステムでは、インフラ側の設備が必要なため、有料道路区間を変更しにくい。ところが、GPSの精度を向上させ、インフラ設備なしで有料道路区間を設置できれば、季節毎や時間帯によって自由に有料道路区間を変更することができる。渋滞や騒音の規制に威力を発揮するはずだ。

 来年2017年のモントリオール大会は、10月29日から11月2日の開催で夏時間から冬時間への変更を体験できる。再来年2018年のコペンハーゲン大会は、9月17日から21日までで夏の最期を楽しめるだろう。

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