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2016年10月20日 (木)

アメリカの自動運転ガイドライン(20)

 自動運転ガイドラインでは、HAVが適応できない状況になって退避行動を取る場合のことを明確に指示している。退避行動時はリスクが最小になるようにすることが絶対である。

 自動車製造会社は、HAVが想定外の状況に陥ったときにどの様にリスク最小の退避行動を取るかを文章化しなければならない。HAVが故障したときも同様である。

 想定外の状況か、故障したかはそれぞれ明確にしなければならない。また、退避行動を取る場合、ドライバに頼る形になるのであれば、その時のドライバの状況に応じた方法でなくてはならない。例えば、ドライバが寝ていたり酔っぱらっているときに、高度な操縦を依頼する様なことがあってはいけない。HAVが高度なドライバ抜きの状況(無人の場合)から退避行動を取る場合、ドライバに頼った方法はあり得ない。

 退避行動は状況によって様々な形になるはずである。自動車製造会社は、これらのテストと評価方法は文章化しなければならない。

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