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2016年10月 8日 (土)

アメリカの自動運転ガイドライン(13)

HAVはソフトウエアのアップデートが可能である。すると、機能が変わるので、その新しい機能が備わった新しいHAVとして登録し直さなければならない。

 これは、ハードウエアが同じなのに、OSのバージョンをアップしてWindows8から10に変えることと同じである。HAVの場合は、自動化のレベルが変わることに相当する。

 HAVのアップデートは、車両の寿命が尽きるまで可能である。ただし、アップデートした場合は、ユーザに正しく機能変更があることを伝えなければならない。自動車メーカーは、動作速度の変更から、適用される地域や天候条件等の関連事項を全てユーザに伝える必要がある。伝え方は新しいオーナーズマニュアルを提供しても良いし、車内のディスプレイに表示しても良い。

 今のところ、車両の基本機能がソフトウエアのアップデートで変わってしまうものはテスラしかない。しかし、ガイドラインに明記されるようになったので、今後は増えていくことが予想できる。

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