« ITS2016メルボルン(5) | トップページ | アメリカの自動運転ガイドライン(18) »

2016年10月17日 (月)

アメリカの自動運転ガイドライン(17)

 運用設計領域、対象物体と事象の検出と対応、リスク時の予備手段、妥当性検証方法については、自動化機能としてまとめられている。先ずは、運用設計領域について。

 自動車製造会社は、運用設計領域を定義して文章化する必要がある。特に、運用領域の項目は、次のように決められている。

 それは、HAVが適用される道路種類、対応地区、対応速度範囲、HAVが作動する環境条件(天候、昼夜等)、制約される要素である。そして、これらの項目を検証するためのHAVの評価方法とプロセスも文章化されなければならない。また、自動車製造会社は、HAVの能力を評価するためのテスト方法を開発する必要がある。つまり、HAVの安全な運用設計領域を確立するためのテスト方法と基準を開発する必要がある。HAVが作動をキャンセルされる状況になるときは、ドライバに明確に表示されなければならない。

 HAVの動作状態をドライバが容易に理解できることが重要である。これは、HAVびドライバだけでなく、周囲を走行しているドライバにも求められている。

|

« ITS2016メルボルン(5) | トップページ | アメリカの自動運転ガイドライン(18) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/16253/67977639

この記事へのトラックバック一覧です: アメリカの自動運転ガイドライン(17):

« ITS2016メルボルン(5) | トップページ | アメリカの自動運転ガイドライン(18) »