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2016年10月30日 (日)

自動車のセキュリティ

 自動車が外部と通信する時代になって、新たに懸念されているのがセキュリティである。つまり、ハッキングされないかどうかということだ。

 例えば、テスラは充電ステーションの最新情報を得るために、車載のウエブブラウザーが通信で外部と繋がっている。そこからハッキングされると問題が生じる。

 実は、テスラ・モデルSがセキュリティの問題を示す具体例となった。モデルSの車載ウエブブラウザーは、そのまま車両のCANバスに繋がっている。CANは自動車の基本性能情報が流れるバスであることは言うまでもない。すると、ウエブブラウザーからハッカーが侵入すると、外部からドライバの意図と関係無しに、モデルSを操ることができる危険性があるのである。

 通常は、CANバスと外部に繋がるバスとの接続にはゲートウェイを置き、直接繋がらないようにして安全性を確保している。システムが複雑になり、うっかり繋げてしまうと大問題になるのである。

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