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2016年11月 1日 (火)

一般道の自動運転車の問題点

 自動運転がレベル2からレベル3になると、高速道路から一般道での適用が始まる。高速道路と一般道は、自動運転車から見ると全く違う交通環境である。

 最大の違いは、自転車も含めた歩行者の存在である。自動車だけであれば、高速道路も一般道路も大して変わらない

 カリフォルニア大学サンタ・クルーズ校の環境学を教えるアダム・ミラードボール准教授は、一般道路での自動運転の挙動を問題視している。一般道路の自動運転車の挙動は保護者のいない5歳児と同じと、ミラードボール教授は言っている。何故かというと、歩行者の挙動は唐突であり、自動運転車の制御がうまく適合しないからという主張である。つまり、自動運転車は安全にかつ滑らかな動作に制御しているものの、予測できない歩行者の飛び出しで急ブレーキがかかり、ギクシャクした動きになるというのだ。

 人間のドライバは、不規則な歩行者の行動を織り込みながら運転している。それができない自動運転車が増えれば、一般道はより渋滞してしまう。

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