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2016年12月28日 (水)

EVのバッテリー(1)

 これからのEVの電池はリチウムイオンになる。パソコンやスマホに使われているリチウムイオンと同じと考えて良い。

 一般的にリチウムイオンを長持ちさせる秘訣といえば、過放電に注意、20%~80%までの領域で使用、熱に注意等である。これらは、EVのリチウムイオンにもそのまま当てはまる。

 満充電にすると寿命が短くなるので、充電は80%に抑える方が良い。日産リーフではロングライフモードがあり、これで充電すると80%で抑えられる。完全に放電し切ってしまうと充電できなくなるので、20%まで下がれば充電するようにする方が良い。バッテリーの上がったテスラのロードスターが充電しなくなったので、修理に出すとバッテリー交換と言われ3万2千ドルを請求されたという有名な話がある。これからのEVは、完全放電しない様に20%程度に下がれば燃料は0と見做して走れなくなる様な制御を入れるはずである。また、急速充電は普通充電以上にバッテリーが発熱するため、夏場の急速充電は控えた方が良い。

 こういう理由で、EVの長期使用にはノウハウと小まめさが必要である。日産がノートをシリーズ・ハイブリッドとしたのは、現段階では正解かも知れない。

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