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2017年1月26日 (木)

新オートパイロットの性能

 テスラモーターズの運転支援システム「オートパイロット」のセンサ系がリニューアルする。これは昨年度のオートパイロットの事故を改善すべく行われるものである。

 この改良で、イーロンマスクは衝突事故の90%がなくなると発表した。これまでのシステムでは、衝突事故が40%減少したとも公表している。

 衝突事故が減少した根拠は、オートパイロットを導入する前のエアバッグの作動率と、導入後の作動率を比較した結果だそうだ。導入前は100万~300万マイルに1回の率でエアバッグが作動していたそうだ。ところが、オートパイロットを導入するとエアバッグの作動率が80万マイルに1回に減少したので、衝突事故が40%に減少したと結論付けたとのこと。また、昨年度の事故はオートパイロットという名称が誤解を招いたのかも知れないと言っている。オートパイロットの機能は、緊急自動ブレーキ、レーンキーピングとアダプティブ・クルーズコントロールだけなのである。

 もし、リニューアルするオートパイロットで衝突事故の90%がなくなるなら、自動運転の効果はたった10%しかないということになる。もしそうなら、少なくとも安全のための自動運転は高く付き過ぎることになってしまう。

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