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2017年3月22日 (水)

自動車の振動騒音(6)

 車外騒音には7種類の騒音源がある。車種によって、車外騒音での音源別寄与度が異なる。

 大型車では、エンジン騒音、排気系騒音、冷却系騒音、タイヤ騒音、その他騒音の順で寄与度が高。昭和48年規制では、エンジン騒音が70%以上も寄与していた。

 乗用車では、エンジン騒音、冷却系騒音、排気系騒音、吸気系騒音、その他騒音の順となり、大型車ほどタイヤ騒音が大きくないのが特徴である。また、エンジン騒音の寄与度も40%程度と、大型車とは異なる。これが二輪車になると、排気系騒音、吸気系騒音、エンジン騒音、駆動系騒音、その他騒音となり、四輪とは寄与度が異なってくる。騒音に締める割合は、吸排気系騒音で70%を占め、エンジン騒音は20%以下となる。

 騒音対策は、寄与度が大きいものから始めるのが効率的である。大型車や乗用車はエンジン騒音から対策を始め、二輪車は排気系騒音から対策を始めた。

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