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2017年4月 1日 (土)

自動運転時のテイクオーバー(7)

 今回の検討で、TTC7秒と5秒でのテイク・オーバーは、ドライバ挙動、車両操作とも異なったものになるということがわかった。TTCが短い方が車両操作は乱雑になることもわかった。

 今後の予定として、乱雑になった操作が不安全といえるかどうかの検討が挙げられる。不安全といえない程度の乱雑さであれば、TTC5秒でもまだ余裕があることになる。

 自動運転中のドライバの状態は、フット・オフ、ハンズ・オフ、アイズ・オフを試した。しかし、レベル3ではブレイン・オフになる状況もあるため、ドライバをその状態にした実験も必要になる。ハンズ・オフ状況では、適正な運転姿勢を保持していないことや、想定外の作業を行うことも考えられる。更に、今回の実験は単独走行での状況であり、他車両と並走する実際的な状況での検討も必要となる。

 これら想定される状況下でのドライバ挙動や車両操作の変化を調べ、適切にテイク・オーバーが行える条件を明確にしていきたい。また、TORの手段によるドライバ挙動や車両操作への変化も検討していきたい。

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