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2017年5月19日 (金)

ウーバー自動運転の盗用疑惑

 ウーバーの自動運転技術は、グーグルの技術が盗用されたという疑いがある。グーグルはウーバーを訴えており、米連邦地裁は盗用されたファイルの変換と担当エンジニアのプロジェクト関与を禁止する命令を出している。

 担当エンジニアはグーグルで自動運転プロジェクトに携わっていて、自動運転トラックのオットーを立ち上げるためにグーグルを退社した。その後、ウーバーがオットーを買収したので、その技術をウーバーが使うことになったのだ。

 担当エンジニアはグーグルからライダーのデータ等のファイルを無断で持ち出し、そのノウハウを利用しているとグーグルは訴えている。担当エンジニアはグーグルでは中心的な存在で、退社前からプロジェクトのノウハウを個人のハードディスクにダウンロードし始めたとか。自動運転の公道試験は、これまで収集解析したデータ量がものを言うため、ウーバーがいきなり公道試験で自動運転が可能であれば疑われても仕方ないだろう。

 担当エンジニアは自分が開発したものを使って何が悪いと思っていたのかも知れない。裁判では黙秘権を履行していたそうだ。

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