« ライダー(1) | トップページ | ライダー(3) »

2017年7月13日 (木)

ライダー(2)

 自動運転が注目されるまで、運転支援システムの主要センサーは電波レーダとカメラだった。自動運転が視野に入ると、これにライダーが追加されることになった。

 つまり、今や自動運転の三種の神器は、電波レーダ、カメラ、ライダーといえる。これまで電波レーダとカメラしか量産していなかった大手電装メーカーも、続々とライダー量産の名乗りを上げ始めた。

 大手電装メーカーとは、ドイツのボッシュ、コンチネンタル、フランスのトムソン、日本のデンソーである。ボッシュが最王手で、ライダーを量産する方針を固めている。2017年2月、3Dライダー技術を手掛けるアメリカのベンチャー、テトラビュー社に1000万ドルを出資している。ボッシュはテトラビューの技術を取り入れ、同社独自のライダーを開発すると見られている。ボッシュが目指すライダーを使った自動運転用センサーは、ライダーのみではなく環境認識もセットになると思われる。同じドイツのコンチネンタルは、2020年の量産を発表している。

 先行しているのはトムソンで、既にイベオ社のライダー、スカラの量産を始めている。デンソーもライダーの量産を検討していることは間違いない。

|

« ライダー(1) | トップページ | ライダー(3) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/16253/71120223

この記事へのトラックバック一覧です: ライダー(2):

« ライダー(1) | トップページ | ライダー(3) »