« イノベーション力の低下 | トップページ | 大学院へ行く理由 »

2018年6月13日 (水)

大学院への進学率

 それでは、日本の大学院の進学率はどうなっているのだろうか。詳しく見てみよう。

 文科省の調べによると、大学へは18歳人口の48.8%が進学する。修士は22歳人口の6.0%、博士は24歳人口の1.2%となる。

 国際的に比較すると、修士への進学率は、韓国が日本の2倍、フランス2.5倍、アメリカ3倍、イギリスでは何と5倍以上にもなる。日本は圧倒的に修士への進学率が低いのである。博士になると、修士ほど極端な差が出ない国があるものの、それでも韓国とアメリカは2倍、ドイツとイギリスは3倍もの差が出るのである。更に、日本では博士への進学率が減少傾向にあり、昨日のような結果になっているのが現状である。

 大学院への進学率が、そのまま国の技術力の差になるわけではない。しかし、学術的なイノベーション力に差が出ていることは否めない。

|

« イノベーション力の低下 | トップページ | 大学院へ行く理由 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/16253/73675308

この記事へのトラックバック一覧です: 大学院への進学率:

« イノベーション力の低下 | トップページ | 大学院へ行く理由 »