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2018年6月15日 (金)

大学院へ行く理由(2)

 就職後、大学院に戻って来るのは海外ではよくあることである。日本では少数派のようなので、大学からそのまま大学院に進学する理由を見てみよう。

 進学面接やよく聞くものを挙げるとこのようなものになる。

1.研究を続けたい
2.就職に有利になる
3.研究者になりたい
4.他大学院を受験して学歴を上げたい
5.とりあえず進学

 卒業研究が面白くてそのまま研究を続けたければ、是非続けた方が良い。何をやるにしても、面白いから自発的に進めるのが一番良い。就職に有利というのは、一般的に技術系はその通りである。修士卒の方が、研究開発職に就く割合も高いだろう。中には、企業で鍛えたいので学部卒のみというところがあるものの、特殊な例だろう。研究者になりたいというのは、就職に有利というよりは、大学教員になるとか、研究所への就職ということになると思う。この理由なら、修士から更に博士に進学した方が良い。

 他大学院を受験するというのもよくあることである。学部より大学院の方が入りやすい。注意しないといけないのは、大学院から他大学へ行くと、配属された研究室で新たに人間関係を築くため外様になりがちということである。そして、とりあえず進学というのは、学部4年間で自分探しが不十分と感じ、あと2年延長したいということかも知れない。就職するとなかなかできることではないので、それも良いだろう。

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