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2018年6月22日 (金)

第二外国語(7)

 アジア圏の言葉として、最後に中国語。日本語、韓国語、ベトナム語の源流である。

 日本語、韓国語、ベトナム語の中で、現代でも漢字を使うのは日本語だけである。日本で使う漢字は中国では繁体と呼ばれ、中国の古語になるのが面白い。

 当の中国は漢字を簡体へと進化させ、日本人には不思議な感じがする略し方をしている。中学から高校にかけて、われわれは漢文を習った。あの漢文は中国人にも難しいのである。なぜなら、中国の古文だからである。われわれが枕草子を古文の時間に教えてもらわないと意味がわからなかったように、現代中国人は漢文(漢詩)を教えてもらわないと意味がわからないのである。だから、われわれは漢字を使っているから中国語がすぐわかるだろうとは思わず、最初からきちんと学ばないと使えるようにならない。

 こんにちはニーハオ(你好)、おはようザンツァオハオ(早上好)、さよならツァイツェン(再見)、ありがとうシェイシェイ(謝謝)等、漢字が読めても発音は全く別物である。

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