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2018年7月10日 (火)

チップ殿堂(3)Z80

 1974年、フェデリコ・ファジンはインテルをスピンアウトし、ザイログ社を立ち上げた。そして開発販売を始めたのが、8080上位互換のZ80である。

 Z80は8ビットのPC用CPUであり、1976年に発表された。1980年代半ばまで、PCだけでなく幅広く利用された。

 チップ殿堂で8080が選ばれずZ80が選ばれたのは面白い。8080ソフトウェアとの完全な互換性を確保し、かつ安価だったため大人気となった。当時の販売価格はわずか25USドルである。シングルチップのZ80は、PCだけでなくどんなものにも応用することができた。プリンタ、ファックス、コピー機、モデム、そして衛星まで。おそらく当時の制御が必要なスタンドアロンな電子機器の定番だったはずである。 Zilogは依然としてZ80を作成していますが、これは一部の組み込みシステムで使用されています。組込みシステムでは、今でも使われているものがあるはずである。

 さらに、Z80との互換機も他社で開発された。東芝、日立、NECといった日本の家電大手が開発したのである。

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