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2018年10月 4日 (木)

運転中のインタラクション(4)

 反応時間の計測は、ミリ秒単位で計測する。従って、刺激は1ms以内に提示できるものを使用する。

 視覚刺激ではPC画面を用いることが多く、PCでの表示特性を理解しておくこと。例えば60Hzのリフレッシュレートだと16msの遅れが生じるため、実験目的に適さないこともある。

 音による刺激では、単純音は特に問題ない。しかし、音声の場合は立ち上がりが緩やかなため、開始時間の定義が難しくなる。同様に、発話を反応とする場合は、反応時間の定義が難しい。指や足で反応する場合も、選択反応タスクでは各指や足と選択肢ボタンまでの距離を同じにする工夫が必要である。

 反応時間は基本的にばらつくことにも注意が必要である。単純な反応タスクで同一人物同一条件でも、繰り返して一定になることはない。

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