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2018年11月21日 (水)

運転中のインタラクション(42)

 操作感に拘らず、更に操作性を高めるには音声入力を導入する。ドライバが前方を監視しながら無理なく操作できるものとしては、音声入力が最も良いともいえる。

 ただし、車内には走行ノイズやオーディオからの音、ドライバ以外の乗員の音声等の考慮が必要である。更には、言葉そのものの訛りや方言、多言語対応等の問題もある。

 音声入力システムの車載に際しては、ノイズを考慮したマイクの位置が重要である。そのため、実車両での事前検討を入念に行う必要がある。また、音声入力に使用する適当なコマンド(言葉)の選定も重要である。多くのコマンドはすぐには覚えられないので、画面でコマンドを表示したり、音声ガイドでコマンドを案内する。画面に表示する方法では音声入力のメリットが弱まるので、システムからの音声ガイドに従って双方向に進めるものが良い。ただし、これに頼ると操作性は上がっても操作スピードは減少する。

 音声入力は最良の手段にみえるものの、ドライバが音声ガイドとのやりとりに時間を取ってしまうと運転への集中が途切れてしまう。そのため、音声ガイドなしで短い覚えやすい言葉をコマンドに選ぶ必要がある。

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