« 運転中のインタラクション(39) | トップページ | 運転中のインタラクション(41) »

2018年11月19日 (月)

運転中のインタラクション(40)

 システムの使い易さは、ユーザビリティテストで評価する。評価の主眼は、あくまでもシステムのインタフェースが使い易いかどうかである。

 典型的な実施方法は、ユーザが評価対象のシステムを実行している様子を観察者が記録するというものである。簡便に行うには最小4~5人の小規模なもので行う。

 記録内容は、タスクを遂行するのに要した操作時間、犯したエラー、つまずいた操作の滞り、それをどのように解決したかの問題解決方略、そして、習熟するまで何回の試行が必要だったかの学習時間等である。より詳細に行動を記録するためには、ビデオで撮影し、インタビュー等とも組み合わせる。テストを行うためには次の6段階のプロセスを実施する。①測定項目の決定②プロトタイプの製作③実験計画④実験実施⑤結果分析⑥まとめ

 テストから有意義な結果が得られるかどうかは、実験計画と結果分析次第である。特に計画時のユーザレベルの選定が重要であり、これらの過程の適切な文章化も再現性の精度を高めるため重要視されている。

|

« 運転中のインタラクション(39) | トップページ | 運転中のインタラクション(41) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/16253/74681796

この記事へのトラックバック一覧です: 運転中のインタラクション(40):

« 運転中のインタラクション(39) | トップページ | 運転中のインタラクション(41) »