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2018年12月14日 (金)

運転中のインタラクション(66)

 二次タスク法は、2種類のタスクのどちらかを主として実施するようドライバに教示する。これにより主タスクと二次タスクへの注意の割当てを指示する。

 これに加え、タスク自体の特性によって主タスクになりやすいものがある。どのような特性があるかは以下のような次元になることが解析されている。

①アクティブタスクーパッシプタスクの次元:活動的なタスクほど主タスクになりやすい
②中心タスクー周辺タスク次元:中心に位置するタスクほど主タスクになりやすい
③実験者ベースタスクー操作者(ドライバ)ベースタスクの次元:実験者ベースタスクによりドライバベースタスクが無視されやすくなる

 逆に、二次タスクとして備えるべき要件も次のように解析されている。
①不干渉性:主タスクの成績に影響しない
②単純性
③自己ペース:ドライバのペースで実施できる
④測定値の連続性:影響の程度を連続的に記述できる
⑤主タスクとの適合性

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