« 運転中のインタラクション(53) | トップページ | 運転中のインタラクション(55) »

2018年12月 3日 (月)

運転中のインタラクション(54)

 2000年、欧州委員会ECはカーナビを含めた情報通信機器のHMIガイドラインを発行した。このガイドラインはESoP(A European Statement of Principles on Human Machine Interface)と呼ばれる。

 ESoPの基本的な考え方は、運転に関係のない視覚情報はドライバの注意をそらすという考えたに基づいている。網羅的にカバーしているものの、定性的な記述のみによる留意事項集だった。

 ESoPはガイドラインという推奨であって法規ではないものの、ECは業界に強く遵守を求めた。そのため、欧州自動車工業会ACEAはESoPを承認した。2007年には実際の例を追加した改訂版を発行し、2008年になると持込機器への対応を追加した改訂版を発行した。

 ESoPはカーラジオ、オーディオ、カーナビ等の情報通信機器はほぼカバーしており、最新のADASとの関連にも言及している。ただし、ADASの警報HMIには言及していない。

|

« 運転中のインタラクション(53) | トップページ | 運転中のインタラクション(55) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 運転中のインタラクション(54):

« 運転中のインタラクション(53) | トップページ | 運転中のインタラクション(55) »