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2018年12月29日 (土)

運転中のインタラクション(81)

 自動化レベル6以上では、ドライバの指示を待つことなくシステム自身の判断で操作を行うことができる。そのため、ドライバが状況認識していないと、オートメーションサプライズを起こすこともある。

 一方、自動運転もレベル分けされており、自動化レベルとは明確に区別されなければならない。下記の自動運転レベルはマクロ的に、自動化レベルはミクロ的にドライバとシステムの協調を捉えたものである。

レベル1:システムが縦方向制御あるいは横方向制御の一報を担当、ドライバは、システムが担当しない運転操作を担当する(運転支援)

レベル2:システムが縦方向と横方向制御のいずれも担当、ドライバは、システムが担当しない運転操作を担当する(部分自動運転)

レベル3:システムが車両制御のすべてを担当、システムがドライバに制御の交代を求めたいときは、十分な時間余裕をもってドライバに要請、ドライバはその要請に適切に対応する(条件付き自動運転)

レベル4:システムが車両制御のすべてを担当、システムからの制御の交代要請に対するドライバの対応がないとき、システムは車両制御を継続する(高度自動運転)

レベル5:ドライバが対応可能なすべての道路条件、走行環境条件のもとで、システムがすべての車両制御を担当する(全自動運転)

 自動化レベルと自動運転レベルの関係では、自動化レベル6が自動運転レベル4に相当する。なぜなら、システムの交代要請にドライバが応じないとき、システムが制御を行うのが自動化レベル6以上だから

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