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2018年12月13日 (木)

運転中のインタラクション(65)

 二次タスク法とは、いずれか一方の特定作業を主に遂行するようドライバに求めるものである。これに対し二重タスク法とは、特定のタスクに従事することを求めない。

 また、二次タスク法は、教示の仕方で別の実験となる。すなわち、二次タスクは、副次タスク法と負荷タスク法に大別できるのである。

 副次タスク法では、評価される側のタスクの成績を維持するようドライバに教示し、副次タスクの成績低下の度合いを推定する。これにより、主タスクから生じるワークロードを推定する。一方、負荷タスク法では、主タスクの成績低下を生じさせる付加タスクを設け、付加タスクの成績を維持するよう教示する。このときの主タスク間との成績を比較することで、ワークロードを推定する。

 これら手法の前提は、ドライバの認知的処理容量が一定であり、運転以外の残りの容量で副次タスクを行うということである。つまり、残容量が測定することによって、運転そのもののワークロードを推定しようということである。

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