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2019年3月14日 (木)

ドライバ行動(73)

 Task-Capability Model は現在でも発展している。例えば、理論として、タスクの困難さの知覚方法が研究されている。

 タスクの困難さを知覚する前に、自分の運転パフォーマンスとタスクディマンドの知覚が行われる。そして、実際のタスクディマンドの知覚と予測を比較し、タスクの困難さを知覚しているのではないかと検討されている。

 また、客観的な観測に基づく研究として、実路でタスクデマンドを下げる運転行動が検討されている。オクルージョン法を用いて、道路構造別のタスクディマンドを定量化する研究もある。車速と車間時間との関係によるタスクディマンドの変化を検討した研究もあり、低車速では車間の短さに比例してタスクディマンドが増加するものの、高車速では車間によらずタスクディマンドが高いことがわかってきた。

 脳波を使用した研究もある。それは、許容できるタスクディマンドと脳波より推定した運転パフォーマンスとの関連を調べるものである。

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