« ドライバ行動(73) | トップページ | ドライバ行動(75) »

2019年3月15日 (金)

ドライバ行動(74)

 運転は時間によって必要な戦略・戦術が異なるため、さまざまなタスクを行うことになる。そのため、運転行動を階層的に捉えるミコンの運転タスクの階層構造等が提案されている。

 フィンランドのケスキネンは、4階層からなる Hierarchical levels of driving nehaviour を提案した。これは次の階層で構成されている。

Level4 : Goals for life and skills for living
Level3 : Goals and context of driving
Level2 : Mastering traffic situations
Level1 : Vehicle maneuvring

 レベル1~3は、ミコンの階層モデルに対応しており、レベル1が Control level、レベル2が Maneuvering model、レベル3が Strategic level となる。

 ケスキネンのモデルは、ミコンのモデルより上位レベルのレベル4を加えたところに特徴がある。レベル4は個人の動機は行動規範が関わる領域であり、これによってレベル3以下の行動が変わり、事故リスクも変わるのである。

|

« ドライバ行動(73) | トップページ | ドライバ行動(75) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドライバ行動(74):

« ドライバ行動(73) | トップページ | ドライバ行動(75) »