« パワートレイン(13) | トップページ | PBL in LDS(2) »

2019年8月 4日 (日)

PBL in LDS(1)

 研究室の学生を滞在先のラフバラー大学に呼び寄せ、一週間に渡ってPBL(Project Based Learning)を行った。PBLの実施に関して、ラフバラー大学のTSRC(Traffic Safety Research Centre)に全面的に協力していただいた。

 TSRCは僕の留学を受け入れていただいている教授が主催している研究グループで、欧州での交通安全プロジェクトと大いに関係している。PBLの話の前に紹介しておこう。

 TSRCでの研究の方向は、ヒューマンファクター、エンジニアリング、心理学、保健科学、教育、社会科学によって交通安全方策を提案するものである。特に焦点としては、交通安全意識の状況調査と、交通安全意識が交通安全とADASに与える影響である。TSRCの得意とすることろは、事故データ分析に豊富な専門知識と経験のあることで、基幹メンバーは1980年代から研究を続けている。博士課程の学生も含めたスタッフ数は約20人で、これまでTSRCとして発表した論文数は500本を超えている。

 TSRCが関わった欧州プロジェクトは、DaCoTA、SafetyNet、PENDANT等がある。これらのプロジェクトがどういう目的で設立され、どういう成果を出したかを知ることも研究に役立つので、これから紹介してゆく。

|

« パワートレイン(13) | トップページ | PBL in LDS(2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« パワートレイン(13) | トップページ | PBL in LDS(2) »