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2019年8月14日 (水)

PBL in LDS(10)

 二つ目のテーマは、簡易ドライビングシミュレータを用いたドライバ特性の解析である。ラフバラー大学での協力者と参加学生とのデータの比較解析を行うものだ。

 ラフバラー駅から大学までバスに乗って来た学生達は、そのバスの運転が日本のバスより荒い運転だったことが印象的だったようだ。日英ドライバの運転特性の差は、ステアリング操作の滑らかさにあると仮定して解析を進めたようだ。

 実際、日英のドライバのステアリングエントロピーを比較すると、日本のドライバーの方が滑らかだった。N数が少なく一般性を語るのは難しいものの、普段運転していても日英の違いを結構感じるので、担当チームの仮説は詳しく検証する価値は十分あると思われる。イギリスからフランスへドライブしたとき、フランスの方が運転が穏やかで、イギリスに戻ると周囲の運転が荒く感じることや、カットイン等が強引なことを考えると、納得してしまうのである。

 イギリスにも安全確認の停止線はあるものの、停止線で完全に止まってしまう車両はおらず、徐行で安全を確認している。こういうこともステアリング操作に影響するのだろうか。

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