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2019年8月12日 (月)

PBL in LDS(8)

 四つ目のプレゼンは、TSRCのリーダーでもあるPBLの受入教授からだ。教授は交通安全の人的要因の研究が長く、最近は衝突安全から予防安全、自動運転へと研究をシフトさせている。

 プレゼン内容は、自動運転の信頼性である。信頼は、相手が確実なので信用することと、相手への期待を前提とした希望があるそうだ。

 教授は自動運転のドライビングシミュレータで一般のドライバに協力を得て、自動運転から手動運転へのテイクオーバーに至る状況をデータ解析していた。車両側には、ヘルスメータと称する自動運転のシステムの状態を表示するバーがインパネ中央上部の見やすい位置にあり、自動運転に故障がないかや、テイクオーバーリクエストを表示する。このシステムの体験を5日間に渡って行い、ドライバの挙動変化を観測した。その結果、ドライバは体験回数によって自動運転への信頼性に変化が生じたり、自動運転の姿勢や、テイクオーバー時の状況によって反応が変化することがあったそうだ。

 今後の実験テーマはいろいろ考えられるものの、実験協力者を増やして定量的な解析をやらないといけないとしている。そして、どのような自動運転がドライバに受け入れられるかも重要としている。

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